二日酔いと貧血と共に

キッチンドランカー東京OL(常に貧血)

好きで手放したくないのだろう

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知っているんでしょう?私の正体を。知らないふりは責めるより苦しい。

お尻に電気ストーブの温かさを感じながら床に横たわる。ベットすぐ隣なのに。ここの方が今の私には合っている気がする。硬い床から感じるのは不快感で、それを快感と感じる強さはないのだけれど、悪くないと感じる私はおかしいのか。目を閉じると尚悪くない。イヤホンから聞こえる音楽がダイレクトに伝わる気がするの。アル中でしょうか。隠れて飲んでいないからまだ良し。部屋を暗くしてテレビでマツコデラックスの夜の巷を徘徊するをつける。今この瞬間とても満たされるんだけれど末期かな。この勢いで野宿したいとか一瞬思った。無理。ふかふかのベットで寒いお部屋で、私の体温で徐々に快適にしたいな。明日も変わらない毎日で仕事中寝ないようにコーヒーがぶ飲みしてチョコレートを舌の余熱で溶かして幸せを感じながら、え?何も食べてませんよって顔するんだよ。私の毎日はこんな感じでとても愛おしい。刺激を求めるなんて、とても贅沢でいやらしい。



時間が経つのがはやくて、もう金曜日なんて、考えたくないの。