二日酔いと貧血と共に

キッチンドランカー東京OL(常に貧血)

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

好きで好きで仕方なく刺してしまうのは自己愛。相手への思いやりなんて微塵もない

相手じゃなく自分が好きなだけ。自我を押さえ込まないようになったら人間終わり。美化される話では決してなく、なんとも野蛮な話なのだ。これが不細工で太った中年女性が犯人だったら世間は何と言うのだろう。見た目が大事な世の中。せめて自分だけは、外見…

蕁麻疹で膨らんだ皮膚は世界地図のように見えるのです。

湿っている。雨の日に窓を開けていたものだからベットに沈むとなんとなく、湿っているのだ。エアコンを送風にする。少しでも変わるのでしょうか。私の心くらい乾いてほしいな。うそ。乾いてないもの。そこそこ湿っています。週末浴びるように飲むお酒、一緒…

酒の肴は塩辛いほうが良いし、人生もちょっとくらい辛いほうが

日本酒。一人飲みではまず手をつけないのだけれど気の置けない友人といると飲んでしまうの。美味しい。最近毎日定時で帰っていない。残業が嫌いなわけではない。家でベットの上にいる時間が減ることが、どうしても許せないのだ。何のために生きてるの?って…

金魚も私も割と酸欠

エアーの気泡に群がる金魚は想定100匹。狭い長方形の桶に詰め込まれたオレンジの魚は金魚。私はね、金魚すくいが得意。自分ルールがあって、弱っている金魚はすくわないのだ。この時期の金魚って何て風流なのでしょう。ひらひら揺れる尾びれは涼しくもあり時…

通勤前に買ったレッドブル飲まずに退社した今日は

疲れた。ゆっくり漏らす溜息。ほそくほそーく静かに漏らす溜息が底をついたら、私はしぼんでしまいそうなのです。吸い込むより吐き出すほうがずっと苦しい。しぼんだからお酒飲むの。500ミリの缶チューハイでしぼんだ身体を膨らます。ついさっきオレンジに濡…

令和を迎えた瞬間、私はやはりお酒を飲んでいたの。

気がついたのは0時02分頃で、ああ令和だってビールを片手に呟いた。28の私は平成で人格形成されているものだから、寂しくもあり。けれどそれ以上に新元号というものは、人に高揚感を与える。令和元年5月1日、私は知床へ行き、熊を探した。なんてシュール。こ…