好きで好きで仕方なく刺してしまうのは自己愛。相手への思いやりなんて微塵もない

相手じゃなく自分が好きなだけ。自我を押さえ込まないようになったら人間終わり。美化される話では決してなく、なんとも野蛮な話なのだ。これが不細工で太った中年女性が犯人だったら世間は何と言うのだろう。見た目が大事な世の中。せめて自分だけは、外見だけで判断するような生き物にはなりたくないなとレモンサワー飲みながら感じるのです。

考えること、行動に移すこと、学ぶこと、働くこと。こんなに優遇されているんだよ人間って。なのに間違えを犯すなんてなんて。勿体ないことしてる。お金がなくてもそこそこ保証されて健康に生活できる権利のあるこの国で、愛する人を殺めようとしてしまうことはとても悲しいと感じたの。詳細は知らない所詮インターネット上で知り得た情報でなにを語っておるのだ。って話だけれども、自分の欲のため人を傷つけるのは絶対許されないんだよなあ。愛が憎悪に変わる時。殺す以外に方法はあるよ、きっと。そんなに好きならそいつの前で自分の首に包丁でも刺して、一生忘れられない存在になったらいい。好きな人が死んだら元も子もないでしょう。イカレタ女で終わるんだよ。愛するが故って言えばなんとなく感動的だけど、人間刺したって言えば汚くて恐ろしくて、倫理を考えることの出来る場に生まれたのになんとも愚かな人生なのだろう。と、思った日曜の夜。