2022-04-15 幸せの渋滞 オレンジの光に包まれた温かい部屋のベッドの上で、私の愛おしいが詰まった彼のおでこにキスをする。とろとろの幸せがどんどん溢れて胸がいっぱいになる。こんなに尊い時間があることを知れた私はなんて恵まれているのだろう。私の一部だった君が一人の人間として今息をしていること、とてもとても嬉しいの。そして少し寂しいの。