二日酔いと貧血と共に

キッチンドランカー東京OL(常に貧血)

臨月で中本の北極食べてた私なかなかファンキー

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ぶほっ!とむせながら初めて北極啜った日、私は気が付いた。これは、自分との戦いなのだ。中本と出会ったのは数年前で、当時近所だった東池袋へ週一で通っていた。店の店員の「辛くないんですか?」の一言に「美味しいです」と、涼しい顔で答えていたけれど、ほんとはどっひゃー!辛い辛い辛い!と心の中で叫んでいたのである。負けず嫌いの血が余計なところで騒ぐから、常にポーカーフェイスで北極食べてた。寒い日も暑い日も悲しい日も楽しい日も北極は裏切らなかった。夫と本店に行った日、夫はつけ麺の10倍を頼んだ。無事肛門が崩壊して冷や汗かいた夫はミルクティー飲んで青い顔して、「やっぱり4倍あたりでやめとくのが正解だわ」ってぷるぷるしながら言ってたわ。