二日酔いと貧血と共に

キッチンドランカー東京OL(常に貧血)

私の話をかわいいねって微笑みながら、聞くあなたは彼氏じゃない人

f:id:otherhalf:20190203001438j:plain

そして私が好きになれない人。好意もなく行為もなく仲良くいられて愚痴をずっと聞いてもらえて、肯定はしても絶対否定はしなくて、私にとって素敵な関係なのでこのままどうかこのままでいて欲しい。お兄ちゃんのように思っています。という予防線まで引いた。好きではない人に告白をされて周りに冷やかされてとても嫌な気持ちになった事がある。学校という狭い社会で生きなくてはならない子供にとってそれは酷で。嫌な態度をとった。一通りの出来事をママに話したら論された。好きな人に告白するって物凄い勇気がいる事で、自分を好きになってくれた人を雑に扱うのは良くないよ。緊張して吐いちゃう位の気持ち、Rちゃんにはわからないかもしれないけれど、ありがとうって言わないといけないよ。人生で自分を好きになってくれる人って100人もいないんだよ。って。そして私はありがとうとごめんなさいを伝えたのだ。それも、もう10年以上前の話であり、自分の年齢を重ねるスピードがあまりにもはやくて怖くなる。目を閉じる数だけ今日が短くなっていく。有益な時間にしたいのに、無益なことに時間を使うことを贅沢に感じているし、無益なのが好きなのかもってそれだけのお話。