息が吸えなくて苦しい
なにをこれだけ渋っているのか。なににすがりついているのか。わかるようでわからない。わからないのに涙がぼたぼた落ちてきて、それはちっとも止まらなくて、どんどん息が吸えなくなった。鼻が役割を果たさないの。平気な顔して過ごしてるけど、ほんとはいつ壊れてもおかしくなくて、むしろ壊れている。優しくしてくれる人を知っているから、今欲しい言葉を言ってくれる人を転がす。興味ないのに。高校生じゃないんだから、嫌なら辞められるの。いつでも。なのに選ばないのは私の弱さでもあり強さでもある。私って、ちっぽけだな。