私に必要なのは何でしょう。一人に愛されることなのかちやほやされることなのか。

若いだけでちやほやされるのなんて長くて残り二年ほど。その後は一気に能力で評価される人間になるのではなかろうか。今はね、若いから教えてあげる！私が守ってあげるって言われるけれど、30歳になったら私も今より立派な大人になっていて、なにそれ、私わからない。じゃあ、通らなくなっているのでしょう。それはそれで一個人として見てもらえている気もして、いろいろなことから解放された気もする。働く上で女だからって舐められる事もあるし優遇される事もある。いやらしい目で見られる事もある。そーゆうのを一蹴できる程、強くなりたいな。職場の離婚経験者に、私東京に来てから強くなったんです！って言ったら、まだまだよ。もっと強くならなくちゃいけない時がね、絶対来るの。何倍も強くなるよー、びっくりするくらい。って言われたの。そうか、私が経験した悔しかったこと、悲しかったこと、そんなの越えてしまうくらいこれから色々なことがあるんだ。それはまだ予想も出来ないけれど現実で、その時は必ずやってくるのだ。今の私はそれを怖がって震えるの？その時が来た時のために準備する？甘ったれていないで働こうってこと。西原理恵子も言ってたよ。自分の金で食べた寿司の方が美味しいって。けれど私は狡いから、それと同時に他人のお金でもお寿司食べたいって思っちゃうの。だってだって、若くてちやほやされるのは、今だけなんだよ。